水ブログ

今日はドリフギャグのようなネタです。
ＥＴＣはもはや「当然の装備品」になりつつあるけれど、そのＥＴＣカードを狙った車上荒らしが横行した事もあって、「乗らない時はカードは抜いておく」っていう人も多いよね。
で、そのまま走り出して、ＥＴＣ料金所へ普通に走りこむとどうなるか・・・・。火を見るよりも明らかだよね。
バーは上がらない。当たり前でしょう。
ＥＴＣ端末には誤動作防止や、こういった不作為の事故防止のために警告ブザーが装備されているけれど、中には「止まれな～い！」でガツンっていうケースもある。因みに「差し込み忘れでヒヤッとした」というケースが毎月1500件。「あい～ん！　ガツン！」という不幸なケースも毎月18件発生しているとか。
これ、阪神高速の調べです。

それにしても、「抜き差しできる事で気を利かせたつもりが、アダになった」という好例。
バーに激突したドライバーも苦笑するしかないけど、問題はその後。バーとはいえ、復旧には数時間かかるから後続はいい迷惑なのだ。
システムが進歩しても、人間が進歩しないからねぇ。

ＥＴＣ自体のシステム機能向上は常に検討されていて、お財布携帯ならぬ「お財布ＥＴＣ」だって使えるというのにねぇ。勿体無い話しだ。